Pain

ガルデモを弾いてみたら消えてしまったギタリスト

【演奏解説】ガルデモ新曲 Girls Don't Cry / Girls Dead Monster ギターで弾いてみた【TAB】

Pain(ペイン)です。

久々にブログを書いてみることにしました。

動画では伝えることが出来ない使用機材やセッティング、ギター演奏解説などを記事にしていこうかと思っています。

 

 

さて、今回はガルデモの新曲「Girls Don't Cry」のギター弾いてみた動画を投稿しました。

youtu.be

この曲はビジュアルアーツ冬フェス2021とコミケC99にて販売のCD収録曲となっています。

元々は去年の始めに発表されたAngel Beats!パチスロ用に制作された曲で、公式からCD化は無いとされていましたが、ここにきてまさかのCD化となりました。

 

パチスロに関しての詳細は公式ページのリンクを貼っておくので、そちらを見てみて下さい。

www.sammy.co.jp

 

CDを購入したいという方は明日まで通販を行っているので通販ページをチェック。

www.ec-visualarts.jp

 

そんなサプライズ発表もあり、とても歓喜した僕はさっそくこの曲のコピーを開始しました。

特段難しい所は少ないので割と早くコピーできたと思います。

基本的には高音弦側でのコード弾きとパワーコード、オクターブ奏法がメインとなるので、曲全体の難易度は易しめです。

ソロとアウトロで単音弾きもあるので、初心者の方にも良い練習になるかと思います。

 

 

ここからは、各セクションごとに演奏解説をしていきます。

 

イントロ1は開放弦を使ったフレーズとなっています。

ここは余計な弦を弾いてしまわないように意識すると良いでしょう。

 

イントロ2はオクターブ奏法で元気良く。

 

1Aメロはテンポ170での早めのブリッジミュートなので、テンポキープできるようにしましょう。

 

Bメロはモジュレーション系エフェクターを使用し音を揺らしながら、4弦から1弦の高音弦を使ったコード弾きです。

僕はコーラスエフェクターを使っています。

 

サビはパワーコードと2和音を使ったフレーズが主体になります。

ここは勢い良く弾いてください。

 

2Aメロもモジュレーション系をかけつつ、単音弾きをしています。

後半はオクターブ奏法でリズム感を出して弾きましょう。

 

Cメロも2Aと同じくモジュレーション系+単音弾きです。

ソロに向かって段々盛り上がっていく感じで。

 

ソロは単音ミュートから始まり、チョーキングやオクターブ奏法などを交えて構成されています。

テンポが速いので難しく感じるかと思いますが、フレーズ自体は単純なので始めは遅いテンポで弾けるように練習すると良いと思います。

 

落ちサビはフロントピックアップで歪みを落として弾くとそれっぽく聴こえます。

ピッキングは弱めを意識してください。

 

ラスサビは最後の盛り上がりになるのでここも勢いに任せて弾いてみましょう。

 

アウトロはサビのボーカルメロを織り交ぜたフレーズになっています。

チョーキングの音程やニュアンスを意識して弾くと良いと思います。

最後のコードに上手く着地出来るとめちゃくちゃ気持ちが良いです。

何気にアーミングをして音を揺らす必要があるので、できればストラトやアーム付きのギターを用意しましょう。

 

 

音色作りとしては、真空管アンプを軽く歪ませてエフェクターで歪ませると良いと思います。

和音が軽く潰れるくらいの歪みであまり歪ませ過ぎないようにしましょう。

ソロなどではブースターを使ってさらに歪みの量と音量を上げて弾くと良いと思います。

今回使ったエフェクターはリンクを貼っておくので気になる方はチェックしてみて下さい。

 

BOSS BD2-W

xotic EP Booster

electro harmonix Small Clone

BOSS DD-500

 

解説は以上になります。

エフェクターについては他の記事にするかもしれませんので、興味のある方はぜひ読者登録お願いします。